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事業案内

太陽光発電

弊社では、自社保有と関連発電所を含め、2023年4月現在、
18箇所(約24,270kW)の出力の太陽光発電施設を管理しております。
年間発電量に換算すると、一般的な世帯での年間電気使用量(約3,600kWh)で、
約6636世帯分の発電量と、約15,500tのCO2削減を実現しています。(杉の木108,500本が吸収するCO2量に相当)
今後も施設の建設を計画しており、再生可能エネルギーへの取り組みを促進してまいります。
  • 土地選定・調査

    土地選定から調査まで幅広い業務を手がけています。
    まずは、土地を調査し、その後、必要な許認可等の申請等を行っていきます。また、再生可能エネルギー事業にとっては、地域の方々のご理解・ご協力を得ることがとても重要です。そのための説明会や現場見学会等も開催します。技術面では、レーザースキャナを搭載したUAV(ドローン)を用いて、地形や現地の詳細な測量を行います。これにより、より正確で効率的な開発を可能にしています。
  • 設計・開発

    ソーラーパネル設置のための設計業務から施工業務まで一貫して取り組んでいます。まず、パネルの最適な配置を考え出し、その計画を具体的な図面に落とし込みます。作成した図面は現場担当者と共有し、具体的な施工計画の策定に至るまで詳細な打ち合わせを行います。
    図面に基づいて、伐採や造成といった地形整備からスタートし、最終的にはソーラーパネルの設置までを行います。これら一連のプロセスを通じて、安全かつ効率的にエネルギー供給の基盤を構築します。
  • 運営管理

    発電所が完成した後もその運営と維持を行います。維持管理業務は、発電設備の性能を最大限に発揮し、持続可能な電力供給を確保するために不可欠です。例えば、草刈り作業は発電設備の効率を阻害する植物の除去に重要であり、雪下ろしは積雪による損傷を防ぎます。
    また、電気系統の点検を定期的に行い、故障や劣化を早期に発見し、必要な修理やメンテナンスを行います。これにより、発電設備の持続的な稼働と安全性を確保します。

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